更新履歴

さわりを読む▼をクリックすると更新された内容の冒頭部分がご覧になれますので、久しぶりのご訪問の方はこちらで未読・既読のご確認ができます

日付別の更新チェックはカレンダーの日付をクリック ▼

2015 07123456789101112131415161718192021222324252627282930312015 09

【  2015年08月  】 

スポンサーサイト

スポンサー広告

--.--.-- (--)

 全文を読む

PageTop▲

鸞奇談 11-4

ものづくりその1

2015.08.25 (Tue)

 ―・・・シュウ、ロウ、聞こえるー?―『おっと!来たぜ来たぜー!』目的地に着き、屋根の上で待機していた二人は待ってましたと顔を上げる。朱殷に関しては顔だけでなく寝転がってた身体まで跳ね上げている。『やっほー!楝君?聞こえるよー!』楝に対して返事をしているが、当然、その場に楝の姿はない。『久しぶりだな、頭に響くこの感じ!』『声を飛ばすってことは、硨磲丸君を呼び出したんだね?』―まぁねー。こういう感じで指...全文を読む

PageTop▲

鸞奇談 11-3

小説

2015.08.25 (Tue)

 【お久しぶりでございます。楝様・・・】【・・・・・・・・・・】ストンと着地を決めた二つの影。蝋燭が緩く姿を映す。『やぁ、瑪瑙丸(めのうまる)に硨磲丸(しゃこまる)。変わりないみたいで何よりだ』跪く姿勢で小さく微笑む二人に、楝も優しい微笑みを返した。【最近、お呼び出しがございませんでしたので、お役御免になったかと 冷や冷やでございましたよ。皆もそういっていたでございます】『アハハ、ここのところは平和...全文を読む

PageTop▲

鸞奇談 11-2

小説

2015.08.25 (Tue)

 はてさて、場所は変わって、白銀楼の大広間再び。『・・・数は十・・・いや、二十か・・・クロとセイが捕まえた奴らだけでも 合わせて三十はいたっていうのに、大所帯な盗賊だよもう・・・』頭をガシガシと掻きながら面倒くさそうにいうのは楝。腕をぐいーっと伸ばして天井を仰ぎ、小さく欠伸を一つ零す。少し離れた部屋から聞こえる声やトタトタとたてる足音を耳に入れながら、どうしたものかと思案顔だ。『あの二人なら大丈夫だ...全文を読む

PageTop▲

鸞奇談 11-1

小説

2015.08.25 (Tue)

 夜闇の中、ヒュンヒュンと家々の屋根を軽々と飛んでいく二つの影。『で、二箇所は制圧済みだそうだが、残りは?』『楝君がいうには、この辺りらしいよ。それもかなりの大人数!』その正体は、朱殷と、琅玕だった。『へぇー・・・そいつぁ腕が鳴るなぁ・・・!』『Σってちょっと;!今回はあくまで捕らえるのが目的なんだから やりすぎないでよ!?俺まで怒られる!』前が見えない新月の夜とは思えない軽やかな動きで迷いなく進ん...全文を読む

PageTop▲

鸞奇談 10-10

小説

2015.08.02 (Sun)

 『いいか?次、動いたり勝手な真似してみろ?そうなったら・・・ ピーーーーーーーー(※あまりにも暴力的かつ下品かつ残酷表現多用の為 自主規制とさせて頂きます★)だ!!わかったかぁ!!?』「は・・・はひ・・・」『聞こえねぇなぁ・・・』「「「「「「はいいいい!仰せのままにいたしますうううううー!!!涙」」」」「こ、こええ・・・;めっちゃくっちゃこえぇぇぇぇー・・・;;」「あの目はやべぇよぉ・・・何人か殺っ...全文を読む

PageTop▲

鸞奇談 10-9

小説

2015.08.02 (Sun)

 『下手に出りゃつけあがりやがってよぉ・・・自分の状況わかってんのかぁ? ・・あんましナメた真似すっと・・・消すぜ?』そういって再び引き揚げる青藍。涼しげな目元からギラリと剥き出し完全に目が殺る気満々です。当然ながら、今度はもう脅しじゃないと察する夜盗たち。「・・・し、心臓止まりかけた・・・;(ガタガタブルブル)」「何だよあの兄ちゃん・・・!さっきとは別人なくらいの迫力・・・!」「優男な顔して結構ヤ...全文を読む

PageTop▲

鸞奇談 10-8

小説

2015.08.02 (Sun)

 『で、この後の流れなのですが、私の仲間が そのお頭や残ったお仲間を捕らえるまでじっとしていて頂きます。 すみませんが、今暫くその中でお待ち下さい』「はぁ!?どういうことだよ!!」「質問は終わったじゃねーかよ!!さっさと出してくれ!!」『質問に答えたら解放する。なんていった覚えはありません。 それに、夜盗をみすみす逃すような間抜けは存在しないでしょう』「ちっきしょー・・・騙しやがって・・・!!!」『...全文を読む

PageTop▲

鸞奇談 10-7

小説

2015.08.02 (Sun)

 『で、大将は?』「こ、この中にはいねぇ・・・」形がよく艶っぽい唇から紡がれる問いにようやく観念したのか、一人が素直に返答する。『では何処に?』「そ、それは・・・あ、いや違う!待ってくれ!!いう!いうからやめてくれ!!」少しいい淀んだだけで僅かに反応する青藍の指先に夜盗たちは必死に止めに入る。その指が動けば、自分たちは再び深い深い水の底へと逆戻りだからだ。『では、続きを・・・』「お、お頭は国の入り口...全文を読む

PageTop▲

鸞奇談 10-6

小説

2015.08.02 (Sun)

 「くそっ!この球といいこいつといい!一体何がどぉなってんだ!?」そう、湖の中央を浮いてる彼らを再び見上げる青藍が立っている場所は、何と湖の水面。しっかり両足をつけてしゃんとした姿勢で立っている。小船などに乗っているわけでも、当然、湖が凍っているわけでもない。「お前!一体どんな小細工したんだよ!俺たちをどうする気だ!?」『質問しているのは私の方です。さっさと答えて下さい。大将はどなたです?』「ヘッ!...全文を読む

PageTop▲

鸞奇談 10-5

小説

2015.08.02 (Sun)

 『魔石原料の薬・・・その一番恐ろしいところは、異常なまでの中毒性と依存性・・・ たとえ微量であっても、摂取したが最期、その魔力にとり憑かれ抜け出せず 身も心も滅ぼす者が後を絶たない・・・ だから【魔石】なんて字(あざな)がつけられているというのに・・・』左手に持つ瓶を忌々しい様子で見つめながらスッと右手を上げ、ゆっくりと下ろしていく青藍。手が顔の位置にきた瞬間、夜盗たちが入った球体が湖の中央へと移...全文を読む

PageTop▲

前月     2015年08月       翌月

Menu

プロフィール

琉乃介

Author:琉乃介
小説かいてたら続いた。なのでブログ作ってみた。そんな感じです。

お暇つぶしによろしければどぞ。

最新記事

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。