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小説

鸞奇談 3-3

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『あまり力を乱用するな。外の奴らに見られたら面倒だ』

『えー!俺そこまで使わないもん!今回はたまたま!それはアイツらにいってやってよー』

『アイツら・・・か・・・』

『そうそう♪アイツら♪』

「アイツらとは・・・アイツらか?」

『『ですね』』


口にすると同時に苦々しくこめかみ部分を抑える青藍と
ニヤニヤという擬音が似合いそうな含み笑いに変わる琅玕。
そしてそれをぼんやり見上げる末摘。

反応は三者三様だが、どうやら三人とも「アイツら」で話題は通じているらしい。
再び静寂に包まれそうになったのを察したのか、琅玕から受け取った書物の表紙を
パンッとわざとらしく叩く末摘。

「さて、桃とのかくれんぼも終わったし、ワシは部屋に戻って書類の続きをやる。
 お前たちも引き続き、仕事に精を出しとくれ」

『はぁーい!』

『では末様。後ほど、お茶をお持ちしますね』

「おお、それはありがたい。じゃ、あとは頼むぞ」

『かしこまりました』

そして執務室に戻るべくスタスタと歩いていく末摘。
残る二人も持ち場に戻ろうと踵を返し、歩を進めようとしたその時・・・








「あーーーーーーーーーーーー!!!しまったあああああああああ!!」




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