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小説

鸞奇談 7-7

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『たっだいまぁぁぁ~~~~~~!!!』




日が沈みかけ、人々が今日の仕事を片付け、夕餉の支度をしている頃
子供のようによく通る声が白銀楼に響く。

『お前達、一体どこへ行っていたんだ』

声に反応して書物庫から顔を出した青藍は、外から帰って来た二人を出迎え
飛び込んできた光景に目を丸くする。

『お、お前達!何だそれは!!』

帰ってきたのは勿論、黄丹と朱殷・・・だけでなく


『『とったどー!!!』』


「「ブルルルルル・・・」」


武官二人が乗っていたはずの、二頭の馬だった。


『Σ馬ぁっ!!?どどどどこから連れてきた;!!?まさか・・・盗んだりしていないだろうな!?』

『だ・か・ら~!とったど~!なんだってば』

『だ・か・ら!!「取った」の!?「捕った」の!?それとも「盗った」の!?
 何なの!?いい子だから答えなさい!!』

冷静なはずの青藍も予想外のことに口調が壊れるほど取り乱すが、当の二人しれっとしてる。

『何でセーちゃんそんなお父さんみたいなの?いつもと口調違ってるよ~?』

『親父ー!何か食いもんくれやー!俺らとあと馬達(こいつら)に』

『飯がほしけりゃまず状況説明からだろがこのバカ息子どもおおおおお!』











この賑やか通り越して騒々しい親子寸劇につられた他の者たちが

何だ何だとわらわら集まってくるのは、また次のお話で!笑



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